全身の症状
全身の症状
全身に関わる不調や、健康診断で異常を指摘された方へ、考えられる疾患をご案内いたします。全身の不調や健康診断での異常は、生活習慣病だけでなく、貧血や甲状腺疾患、感染症など様々な病気が原因となることがあります。気になる症状がある場合は、お早めにご相談ください。

慢性的な頭痛やめまい、肩こりは日常的によくみられる症状ですが、高血圧が原因となっている場合があります。高血圧は「サイレントキラー」と呼ばれ、自覚症状がほとんどないまま血管にダメージを蓄積させます。放置すると脳卒中や心筋梗塞など命に関わる重篤な疾患を引き起こすことがあるため、血圧の管理が大切です。
考えられる原因
当院での対応
のどの渇きや頻尿は、血糖値が高い状態が続いている場合にみられる代表的な症状です。糖尿病は初期には自覚症状がほとんどありませんが、進行するとのどの渇き、多飲、多尿、体重減少、疲れやすさなどの症状が現れます。高血糖の状態が長く続くと、網膜症、腎症、神経障害などの合併症を引き起こすため、早めの受診と適切な治療が重要です。
考えられる原因
当院での対応
体のだるさや疲れやすさ、原因不明の体重変動は、糖尿病や脂質異常症、甲状腺の異常など様々な疾患のサインである可能性があります。とくに健康診断で血糖値やコレステロール値、肝機能などの異常を指摘された方は、症状がなくても放置せずに受診されることをお勧めします。
考えられる原因
当院での対応
動悸や息切れは、運動不足やストレスによることもありますが、貧血や不整脈、心不全、甲状腺疾患などが原因となっている場合があります。特に階段や坂道で息切れしやすくなった、安静時にも動悸が続く、胸の違和感を伴う場合は注意が必要です。
考えられる原因
当院での対応
足や顔のむくみは、塩分の摂り過ぎや長時間の立ち仕事によることもありますが、心臓や腎臓、肝臓の病気が隠れている場合があります。急激にむくみが悪化した場合や、息切れを伴う場合は早めの受診をお勧めします。
考えられる原因
当院での対応
足の親指の付け根が突然赤く腫れ、激しい痛みが生じる場合は、痛風発作が疑われます。痛風は血液中の尿酸値が高い状態(高尿酸血症)が続くことで、関節に尿酸結晶が蓄積して起こる炎症です。痛風発作が起きていなくても、尿酸値が高い状態は腎障害や尿路結石のリスクを高めるため、健康診断で尿酸値の異常を指摘された方はお早めにご相談ください。
考えられる原因
当院での対応
くしゃみ、水のようなさらさらした鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状が毎年同じ時期に現れる場合は、花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)の可能性が高いです。通年で症状がある場合はダニやハウスダストが原因のこともあります。原因アレルゲンを特定し、適切な治療を行うことで症状を大幅に軽減することが可能です。
考えられる原因
当院での対応
38℃以上の高熱が突然現れ、全身倦怠感、関節痛、頭痛などの全身症状が強い場合は、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ、かぜなどが原因として考えられます。かぜと比べて症状の発症が急激で重症化しやすいため、とくに高齢の方やお子さま、基礎疾患のある方は合併症のリスクが高く、早めの受診が重要です。
考えられる原因
当院での対応
健康診断で貧血を指摘された場合は、原因を調べることが重要です。特に鉄欠乏性貧血は、食事の偏りだけでなく、胃潰瘍や大腸ポリープ、大腸がんなどによる慢性的な出血が原因となっていることがあります。自覚症状がなくても放置せず、一度ご相談ください。
考えられる原因
当院での対応
健康診断で「要再検査」「要精密検査」と判定された場合は、何らかの異常が疑われているサインです。「自覚症状がないから大丈夫」と放置してしまう方が少なくありませんが、生活習慣病をはじめとする多くの疾患は、自覚症状がないまま進行します。指摘された項目について早めに精密検査を受け、必要に応じて治療を始めることが大切です。
考えられる原因
当院での対応
全身の不調や健康診断での異常は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病から、貧血、甲状腺疾患、感染症など様々な病気のサインである可能性があります。多くの病気は初期には自覚症状が少なく、気付かないうちに進行してしまうことも少なくありません。
当院では血液検査、心電図検査、CT検査、胃内視鏡検査(胃カメラ)、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)などを活用し、症状や健康診断の結果に応じて総合的な診療を行っております。気になる症状や健診異常がある方は、お気軽にご相談ください。
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